猫砂比較

今日はトイレ用の猫砂について比較。

よっしーを飼い始めてからトイレの猫砂はずっとこちらを使ってます。

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カインズオリジナル(Pet’s One)ブルーに変わる紙製のネコ砂。
成分:再生パルプ(再生紙)、吸水ポリマー、植物性粘着剤

特徴としてはパッケージのとおり、おしっこをした部分がブルーに変化します。
それがひとつのかたまりになってトイレに流すことが可能。

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使ってみての感想としては、

・おしっこをした場合パッと見で用足し済みか分かるので管理が楽

・変色しているところだけ取り上げて流すor捨てるなので砂を不必要に捨てないので経済的

・猫砂がそれなりに重量があり

・消臭効果は弱い

・ホコリが多い

といった所でしょうか。

・ブルーに変わる砂
やはりオシッコ後に変色する猫砂というのは片付ける側としては分かりやすくて良いです。
ブルーに変色した部分はやや硬めのプルプル状に固まるので片付けもラクチン。
それをいくつか細かくしてトイレに流せば問題なく処理完了です。

主のやらかしたミスでひとつの注意点としては、トイレに流そうとかたまりを水に入れてそのまま放置してしまった時がありました。30分後だかに思い出してトイレを覗いてみると水たまりの底でガッチリ張り付いた猫砂がありました・・・。これを完璧に取るのに結構苦労したので是非みなさまは忘れないよう気をつけてください、掃除がかなり面倒でした。。。

・猫砂の匂い
猫砂自体に匂いはありません。紙が原材料ということで無臭ですね。

・消臭
これは残念ながら効果は薄い。
パッケージには消臭とありますがそれほど期待はしないほうがいいです。
おしっこ後のかたまりには臭いがなかなか強烈に残ってます。

・ホコリ
これも中々多めにあります。袋を閉めるときにもボフッと煙が上がってくるような状態なので、可能であればザルなどで猫砂をこしてから使用すると猫ちゃんの身体にも優しいのではないでしょうか。

続きまして、我が家でいま試験的に使っているこちら

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カインズオリジナル(Pet’s One)ひのきのネコ砂
成分:天然檜の廃材等、バインダー、高分子ポリマー

特徴としては、ひのきの持つ抗菌能力で悪臭の元となる雑菌の繁殖を抑える。
ひのきなのに水洗トイレに流せるといった所でしょうか。

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使ってみての感想は、

・ひのきなので香りが良い

・用足し後も臭いが発生しにくく、消臭効果抜群

・おしっこが固まりにくいので片付けづらい

・ひのき粒が小さくて猫の足に絡みやすく、ポロポロ崩れるので部屋に散らかる可能性あり

といった所です。

・ひのきの猫砂
原材料ひのきなだけあって、匂いはいいし消臭効果は素晴らしいです。
軽く気になったのは、主としては文句はないですが猫ちゃんはひのきの匂いってどうなんだろう?よっしーは問題なさそうですが、もしかしたらこの匂いがイヤっていう猫ちゃんもいるかもしれません。

・猫砂が固まりづらい
パッケージには固まると書いてありますが実はそんなことないです。
まばらに固まりはするけど、ひとつの大きな固まりになることはないですね。
そのせいで片付けはちょっと面倒。

・粒が小さく細かな問題あり
木屑を圧着したであろう小さな粒です。
おしっこを吸収しやすくする為、オシッコを固める為、流せる為にその粒だと思うのですが。
粒が猫ちゃんの足に絡まりやすく、そのせいで部屋に散乱する可能性ありです。
また、圧着が崩れ木屑に戻るのでホコリの発生も否めません。普段の猫砂と同じようにこしたら相当な量の木屑が取れました。。。(こし作業で削ってるようなものなので当たり前)
今回ひのき猫砂は値段が安くて試験的に購入してみましたが、一長一短な感じです。
普段使いのブルー変色ネコ砂も、ひのきのネコ砂もそれぞれ利点があるので難しい。
よっしーはどちらの砂でも問題なくトイレを済ましてくれたので、あとは好みによるのかも。
明確な値段差があればどちらかになびくのですが、30円程度の差だとなかなか決め手に欠ける・・・しかし、されど30円と考えるべきか。
あとはよっしーのトイレ使用頻度で考えてみようかな。

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主の席を奪い可愛さアピールするよっしー。

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