ネフガード(顆粒)

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腎不全を患っている猫の飼い主さんならお世話になっているであろうネフガード。

ウチもお世話になっています。

現在我が家ではネフガード粒の方が主流ですが、以前は顆粒の方をメインで与えていました。

内容量の方は、400mg×50スティック。

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これが箱の中に詰まっております。

スティックタイプで包みの半分ぐらい粒状の炭が入ってます。

気になる中身はと言いますと、

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このような細かな炭の粒が沢山入ってます。

触るとジャリジャリしており、活性炭というだけあって炭というのが分かります。

コレを毎回よっしーのご飯にフリフリしていました。

パッケージから原材料と特徴を抜粋。


・原材料
ヘルスカーボン(植物性活性炭、アルギン酸ナトリウム、塩化カルシウム)
コーンスターチ
デキストリン

・特徴
ネフガードの主成分であるヘルスカーボンは
植物を原料として作られた、自然派の活性炭です。
多孔性構造体で、吸着力が強く、分子量100〜90,000位までの物質を吸着します。


我が家ではこれを療法食にかけてよっしーに食べてもらってました。

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炭の粒が細かいので療法食の隙間に落ちたりしてますが、

ドライフードと一緒に食べてくれるので、食べ終わる頃には意外と炭の粒が残って無かったりします。

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食べかけの画像で申し訳ないですが、このような感じです。

食欲があるにゃんこさんなら、フードの上に振り掛けて摂取させるという手が良いかと。

人によっては水に溶いてシリンジ等で与えている方もいるようです。

その場合はまた注意する点もあるようなので、気をつけなければなりません。

ネフガードの粒と顆粒、両方使いましたがどちらも一長一短ある感じです。

粒の方は飲ませる手間はあるものの、1粒ずつ飲ませることによって確実に摂取させることが出来ます。また、一定時間ごとに摂取させることにより活性炭の成分を1日中持続出来るかも?という期待も持てます。主はここの部分が大きいメリットと考えてよっしーに粒をメインで与えています。
マイナスポイントを言えば、一定時間ごとにあげる人が必要になる。顆粒に比べて粒は内容量が少ない為、必然的に費用がかさんでくる。ということでしょうか。

顆粒の方は与える手間がドライフードに振りかけるだけなので楽ですが、かけてるだけなのでしっかりと活性炭が摂取出来てるか心配。内容量は粒より顆粒の方が多いので、しっかり食べる猫であれば粒をあげるより経済的ではあります。飼っている猫が一定時間ごとに食べる性質であれば、多少長めの外出をしても可なのかもしれません。そんな危険かもしれない行動するなら動物病院に預けるなり外出をしないという飼い主さんがほとんどだと思いますが・・・。

ここは個人的な意見です。
動物病院によってはこういったサプリメントの類をオススメしないところも
あるようですが(ウチはオススメされました)、主的には目に見えてよっしーが元気になったところを見ると、ネフガード(活性炭)は毎日欠かせないものだなと思っています。
10月によっしーの腎不全が悪化した時も、やむを得ずネフガードを休止していた時でした。
その時急降下というぐらいによっしーの体調が悪くなっていき、動物病院に駆け込んだ時にも先生に「ネフガードは使ってますか?」と聞かれ、使えていないと伝えると「使いましょう、使った方がいいです」と言われました。よっしーの体調と腎不全悪化を目の当たりにすると、自分が思ってる以上にネフガードの効果はあるのだな・・・と思ったものです。
そういったことからよっしーにはネフガードを欠かさず与えています。
あくまで個人の感想ですので、使用は自己責任ですが・・・。

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