衝撃の事実、腎臓の検査結果

先日よっしーがセカンドオピニオンの病院で腎臓の検査をしたと書きましたが、

実は・・・その時の検査結果が衝撃的過ぎました。

衝撃的、というと危ない感じに聞こえますが、

よっしーの身体が危険という訳ではありませんのでご安心を。

慢性腎不全を患ってるという事実に変わりはありませんが、この日初めて知ることばかりでただただ驚くばかりでした。

まずはコチラ、セカンドオピニオンの病院で受けた検査結果です。

血液検査・エコー検査を行い出てきた診断結果。

上記の画像に書いてありますが、

よっしーの”左の腎臓は認められない”というものでした。

これを聞いた瞬間は正直、混乱してしまいました。

主「(はっ・・・?認められないとはどういう意味・・・?腎臓悪くしてるから映らないのか?)」

なんてトンチンカンなことを考えていました。

混乱する頭を落ち着かせちゃんと話を聞いてみると、

よっしーは生まれつき左の腎臓が無い、もしくはエコーで確認できない程小さい腎臓であるとのこと。

担当の獣医師+先輩獣医師で確認し合って見たとのことですが、よっしーには本来あるはずの左の腎臓が無い、という所見でした。

そのせいかどうかは分からないが右の腎臓は肥大おり、猫の腎臓のサイズは本来なら3.5cmほどの所、よっしーは4.7cm程度の大きさがありました。

2つある腎臓がよっしーは1つしか持っていなくて、単純に1つしか無いということは腎臓機能を50%しか発揮できないわけで。

もしかしたらそれを補おうと右の腎臓が頑張った結果、肥大したのではないか?という予想もされました。

また、腎不全のステージの話もこの病院で初めて聞きました。

生き残ってる腎機能と血中クレアチニン濃度のことで、以前自分がラプロスについて調べた時に副産物的に知った知識が、この病院にて初めて説明されました。

腎不全の進行具合をステージ1~4までで分けて、初期~中度~重度の段階を分けるものですね。

クレアチニンやBUN値で見ると、よっしーはステージ2に該当していました。

検査結果自体は前の動物病院で検査した結果とほとんど同じものでしたが、以前の所よりもより詳しい結果を知れるような感じでした。

・画像

今回の検査で分かったよっしーの慢性腎不全はこのぐらいでした。

今週また改めて動物病院へお邪魔することになりますが、その際に新たな検査が待ってます。

SDMAと言う、腎臓病の早期診断です。

正確には先週お願いした検査結果を聞きに行くだけなのですが、今までの血液検査よりも正確に腎臓の機能がどれほど残っているかを調べることが出来る検査のようです。

新しい検査の費用がどのくらい掛かるか気になる所ではありますが、よっしーの腎機能がどのくらいか把握出来るなら、やる価値のある検査だと思います。

また、新たに尿比重からも腎臓機能を調べることも行います。

こちらに関しても初めての検査で、朝一番によっしーの尿を採らないといけません。

上手いタイミングでおしっこをしれくれるかどうか不安ですが、採らないことには検査も出来ないので頑張ろうかと思います。

今回の検査を終えて。

よっしーに生まれつき片方の腎臓が無かったのは、衝撃が大きかったです。

彼と4年近く一緒にいて、今更このことを知ったことにも自己嫌悪。

小さな身体ですごく頑張っていたんだなぁ・・・と検査疲れで眠るよっしーを撫でながら、

しみじみと考えていました。

野良のままだったらよっしーは今頃この世にいなかったかもしれない。

主たちに拾われたのは偶然なのだろうけど、拾われた以上は大切な家族の一員。

長生きしてもらいたい。

現実的な問題として、時間もお金も掛かるだろう。

それでも、よっしーは家族の一員でどちらも惜しむ事なんか出来ないので、

主は主で頑張れることを精一杯やっていくつもりです。

おまけ。

エコーを見る際に毛があって見えないとのことで、刈られた首元です。

時たま見えるとクスッと笑ってしまうのは失礼かな?(苦笑)

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