3時間の長き戦い・・・1

昨日はよっしーの再診の日でしたが、診察待ち&診察の時間が異様に長い日でした。

全てが終わって時間を確認してみれば、

予約を入れていたのにも関わらず、掛かった時間は3時間・・・!!

主「(さ、3時間・・・おいおい・・・よっしーに病院のストレス与えたくないからスムーズな診療が見込める予約を入れたんだけど・・・)」

と、声を大にして言いたい所でしたが、

動物病院にもきっと事情があったのでしょう・・・恨み言は言いませんでした。

でも・・・時間が掛かるなら、一言ぐらい声掛けや説明が欲しかったなぁ。


今回の診察のメインは膀胱炎でした。

ここ数日続いているよっしーの頻尿&残尿感。

見てる限り膀胱炎そのものの行動で、状況的に皮膚炎よりも深刻。

待ちに待った診察で膀胱炎の症状が出ていることを伝えました。

先生「膀胱炎が出てしまいましたか・・・。見たところ皮膚炎の方は良くなっているようなので、合わせて症状を見ていきましょうか」

皮膚炎の方は触診と視診で改善に向かってるとの判断。

膀胱炎に関しては尿検査をすることになりました。

よっしーを一旦お預かりしてもらい、尿検査の結果を待つこと数十分・・・。

よっしーが帰ってくると共に尿検査の結果も出ましたが、

案の定採取したおしっこからは球菌が認められ、白血球の数が多くなっていました。

いつも膀胱炎になった時の症状と同じです。

違う点といえば鮮血反応が見られなかったことぐらい。

となるとじゃあここで「抗生剤で投薬治療」となるところですが、

今回は考えがあっていろいろと先生に相談してみました。

・特発性膀胱炎で、原因はおそらくストレスだと思う
・よっしーが直近何回かなった膀胱炎は動物病院に来院した直後が多い
・昔はケージに入ることに抵抗しなかったが、今では結構な抵抗を受ける
・単純に考えると、病院に来ることがストレスで、
それが引き金となって膀胱炎になっているのでは?
・複数の抗生剤に耐性が付いてしまい使える薬が限られてきているので、
なるべくならもうこれ以上よっしーを膀胱炎にしたくない
・腎臓の検査も大事ではあるが上記のこと・ストレスのことを考えると
なるべく来院回数を減らしたい意向である。

以上のことを相談してみました。

先生は困った顔をしていましたが、いろいろ考えながらも概ねの同意は得られました。

飼い主の意向を汲んでくれたのかな?と思いましたが、

上記で挙げた内容は大体は事実に基づくものですしね・・・。

ただ、加えて気になっている疑問を更にしてみました。

・そもそも昔掛かった膀胱炎は完治しているのか
・小康状態になっただけで、膀胱炎自体は叩き切れてないのでは?
・アクシデント等(嘔吐・食欲不振)で膀胱炎の症状が治まったら薬を止める、
ということが何度かあったが、却ってそれが膀胱炎に良くなかった?

などを質問してみました。

こちらの質問の方がなかなか困った顔をしていましたが、キチンと対応してくれました。

先生からは質問の回答を断定する文言はなかったものの、

可能性としてあるにはある、的なことが聞けました。

はっきりと断定しないのは、そうかもしれないしそうじゃないかもしれない、

という所なのだろうと推測できたので追求はしませんでした。

後々トラブルになりかねませんしね・・・。

そういうわけで、様々な疑問をぶつけて今後の膀胱炎の治療に関してどうするかですが、

数少ない効き目のある抗生剤を一週間投与して、

よっしーの状態を確認しながらもう一週間分抗生剤を投与する、ということになりました。

計二週間の抗生剤投与ですが、前半は治療、後半は根治、のようなイメージ。

ガッツリとお話をしたせいでこの時点で動物病院滞在は二時間目突入・・・。

膀胱炎の治療方針は決まった、じゃあ次は腎臓の方だ!!

となりましたが、腎臓に関してはまた後日。

続きます。

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