画像は遊び最中のよっしー。
仕事が休みでやっとまとまった時間が取れました。
4月に血液検査に行った時、動物病院でラプロスについて聞きました。
主「東レから腎臓病の薬出ましたよね、ラプロス。あれってどうなんですか?」
思い返すとエライざっくりした質問の仕方だった、もうちょい詳しく内容に迫るよう聞くべきでした。とまあ個人の感想はいいとして。
主の質問を受けた先生は苦笑しながらこう答えました。
先生「あー・・・あれはですね、報道の仕方もあると思うけど、ちょっと思った以上に反響がスゴくて・・・」
お、やっぱり期待の新薬は大人気か!?だから苦笑してたのか!?
なんて悠長なことを考えていたら、
先生「あれはよっしーさんに使えません」
・・・ ・・・ ・・・。
・・・ ・・・。
・・・はい?
予想外の言葉に、まん丸お目々でパチクリしてしまいました。
どういうことか先生の続く言葉を聞いてみると、
先生「あの薬はよっしーさんよりもっと腎臓病の症状が軽い猫に使うもので、今よっしーさんに出してる血圧を下げる薬の方が良いんです。腎臓病に効果がある順番としては、新薬<今の血圧下げる薬っていう順番と考えて貰えたらいいです」
・・・そうなの?とまず頭の中で思いました。
発売前で自分が調べられる範囲の情報で見たラプロスと、何だかいろいろ違うような・・・。
思っていた薬の効果と、先生から説明された薬の効果が違いすぎて、現実が追いついていない感じでした。
先生「薬が発表されてから報道などでいろいろ過熱してスゴイ言われ方してたみたいなんですけど、実際はこうなんですよ」
なんてことを言われました。
嫁さんと一緒にラプロスの話を聞いていましたが、
話を聞いた嫁さんはガックリ肩を落としてました。
主の方はというと、半信半疑な気持ちで何とも言えない状態。
動物を診る本職の先生がそう言ってるんじゃ、その通りの効果なのかもしれない。
でも何だか、東レのHPに記載されてたラプロスの効果と相違があるよな・・・。
↑で自分が調べた範囲だと、
・慢性腎不全の猫に効果あり(IRISステージ2~3)
・腎臓を治癒するのではなく、腎機能低下の抑制。
・1回1錠、1日2回、朝・晩の錠剤、食後に投与。
ステージとは。
・ステージ2が腎機能33~25%、cre値1.6~2.8
・ステージ3が腎機能25~10%、cre値2.9~5.0
よっしーの数値的に、クレアチニンはコレに該当してるはずなんだよな。
IRISステージ2であると思うのだが・・・。
ということが頭の中に入っていたので”???”という思いが出てしまいました。
自宅に帰ってきて。
改めて先生に言われたことを思い返し、もう一度ラプロスについて調べてみる。
先生を信頼していない訳じゃないが、どうしても半信半疑が抜けない。
というぐらい説明と効果が違うんだよなぁ・・・。
ラプロスについては、もうちょっと自分でもしっかり調べた方が良さそうですね。
出始めの薬とはいえ4月も半ばに来たなら、使ってる飼い主さんもチラホラ出てきてるはず。
場合によっては、セカンドオピニオンも検討だろうか。
挟むタイミングがなかったので4コマ的に載せた遊びの瞬間画像。
ブレてる手が素早さを物語ってますね。