いつもは吐かなかった猫草を吐いてしまった

主の住んでる地域では、この土日は30度を超える気温でした。

5月だというのに真夏日に突入するなんて想像してなかったな。

そんな暑い気温に比例するようによっしーの食欲が見事に低下。

前日の同時間まではしっかり食べ終えていたご飯を、半分近く残している状態。

土曜朝はまだ涼しかったおかげで暴れ回るように遊んでいたよっしーですが、

昼頃には暑さにヤラれているようで、ゆっくりな動き&風通しの良い場所で横になっていました。

ここで主がエアコンを使えば良かったのに、まだ5月だしな・・・という迷いで結局エアコンは使用せず。

きっとここの判断が間違っていました。

ただでさえ毛皮をまとっている猫にとっては室温28度とはいえ暑いはず。

結局エアコンを使わずこの日の夕方。

自室で掃除をしている主の元へ嫁さんがやってきて、

嫁「よっしーが猫草を吐いちゃった」

えっ!!吐いた!!?

想像していなかったことが起こったことに一瞬頭が真っ白に。

よっしーが嘔吐した記憶は、それこそ一番最初の”急性腎不全”の時以来のこと。

まさか・・・なんて思いがして冷や汗が出てくる。

嫁「いつの間にか吐いてたんだけど、よっしーの調子は普通っぽく見える・・・かな」

掃除機片手に固まっている主に、嫁さんが続けてよっしーの様子を教えてくれます。

大した時間は経ってませんが話しかけられたことにより真っ白状態から復帰。

あぁいけない、ショックを受けてる場合じゃない。

様子を聞きつつ中途半端な掃除状況をさっと片してよっしーの元へ。

大丈夫か、よっしー?

ここでこんな姿勢をしている時は、暑くて窓からの風を受けている時や昼寝する時です。

吐いてから10数分経ってないはずだけど・・・見ただけではさすがに調子は分からない。

でも”急性腎不全”の時とは違って、ゴロゴロ喉を鳴らしたり甘えたりしてくる。

時間的に掛かり付けの動物病院は閉まったばかりの時間・・・。

嫁さんが一応取って置いた猫草。

直前に飲ませたネフガードが混じって黒ずんでます。

形もそのまま残っているので、大して消化もせずに吐き出した様子。

うーむ・・・。

よっしーは何も喋れないから、こっちが全てを判断するしかない。

腎不全の影響でないなら・・・単純に、猫草に影響されて吐き出したような感じ、なのかな・・・。

撫でれば甘えてくるし、試しに遊ぼうと猫じゃらしを手にしたら食いついてくる。

食欲もあるようで「ご飯出せ-!」の催促もしてくる。

うーむ・・・。

行動を見る限り、猫草を吐き出した以外、全部いつもどおり。

ご飯催促をしてきたので試しに食べさせてみると、いつもよりは少ないものの普通に食べる。

その後の様子を注意深く観察してみたが、吐く・グッタリなどの様子は見られず。

これは本当に猫草で刺激されて吐き出した感じ・・・か?

結局その後は異変も見られず、心配する主と嫁さんを余所にプスゥ・・・と寝始めるよっしー。

めちゃくちゃ心配だけど、今日はこのまま様子を見よう。

明日のまたよっしーの体調を見て、少しでも異変が感じられたら病院へ直行だ。


翌日。

この日も暑い日でしたが、早朝からよっしーの行動はいつもどおり。

ご飯を催促もするし遊びにも誘ってくるし。

昨日猫草を吐いたことなど、信じられないぐらい普通の動き。

いやでもな・・・万が一もあるしな・・・油断は出来ない。

そういってジッとよっしーの様子を見続け、あとを付け、日がな一日張り付いてました。

結局の所、この日も元気なよっしーでした。

引き続き月曜火曜と様子見は続いたのですが、よっしーが体調悪い様子は見られず。

今日になってやっと、一息安心した感じです。

よっしーは今まで猫草を食べて吐いたことがなく、しかも猫草大好きな猫で、

毛玉を吐いたこともないのでまさかこういう自体が起こるとは。

今回与えた猫草が悪かったのか・・・もしくは急な暑さで体調を崩したのか。

原因は特定できませんが、今のところよっしーは元気です。

元気だからといって安心はできませんが、気を抜かずこれからも様子を見ていきます。

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