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セカンドオピニオンの決め手

セカンドオピニオンの病院に通い始めてから半年が経ちました。

病院によっていろいろな違いがあることに驚いたという事もありますが、

診察や設備、薬の出し方まで違うことに衝撃を受けたのは言うまでもなく。

すっかり今では、以前通っていた病院に行くことはなく、

新たな病院一本でよっしーを診てもらっています。

そもそも何故、掛かりつけの病院があったのに新たな病院へ行ったのか?という事に関して、

今まで詳しくは書いていませんでした。

理由として一番は、
よっしーの為、今よりもより良い治療をしたかった、
という事なんですが・・・。

正直に言うと、前の病院に不信感があったという理由が挙がります。

不信感というと大分不穏な空気を出してしまいますが、

よっしーを診せていて主がそう感じてしまった点がいくつかありました。

画像は遊び最中のよっしー。 仕事が休みでやっとまとまった時間が取れました。4月に血液検査に行った時、動物病院でラプロスについて聞きました。主「東レから腎臓病の薬出ましたよね、ラプロス。あれってどうなんですか?」思い返すとエライざっくりした質問の仕方だった、もうちょい詳しく内容に迫るよう聞くべきでした。とまあ個人の感想はいいとして。主の質問を受けた先生は苦笑しながらこう答えました。先生「あー・・・あれはですね、報道の仕方もあると思うけど、ちょっと思った以上に反響がスゴくて・・・」お、やっぱり期待...
ラプロスについて聞いた話、なんだけど・・・ - よしずのよっしー

新薬ラプロスについて、発売出始めから否定的な姿勢という事が気になり。

時には、よっしーの掻きむしりが酷くなり、相談に行った際に解決策もなく帰されたり。

処方される薬について、効き目は軽く説明してくれるものの、

名前や詳しいことまでは教えてくれなかったり。

その他にも理由は挙げられますが、こういうことが積み重なって徐々に
”アレ?”
と、感じる場面が増えていきました。

決定打となったのは、セカンドオピニオンの病院に初めて連れて行った時です。

よっしーが体調を崩した時、いつもなら以前の病院に連れていってました。

しかしその時は幸か不幸か、以前の病院がお休みの日でした。

病院が休みでも、苦しそうにしているよっしーを放って置くことは出来ず。

こうなったら新しい病院に連れていくしかない!!

という思いで探して連れて行った病院がセカンドオピニオンの所でした。

診察時に、当時よっしーに使用している腎不全用の薬(テルミサルタン)を見せた時に、

先生が怪訝な顔をしたのが印象的でした。

「こちらのお薬、錠剤ですが大きさがそれぞれ違っていますけど、何か理由が?」

え!となって慌てて梱包されたままのテルミサルタンを確認してみると、

それぞれの大きさが異なっていました。

小さな錠剤を1/4に割ったものが入ってるはずですが、中には最大で1/2のサイズがあったり。

ひと目で見て分かるほどのサイズの違いがありました。

使っていて気づかなかった自分に嫌気も指しましたが、サイズがそれぞれ違う薬が入ってることが衝撃でした。

セカンドオピニオンを利用してから、以前の病院に通っていないので錠剤の大きさが異なる理由は分かっていませんが、毎日1回使う薬でそれぞれ大きさが異なるなんて聞いたことがありません。

そもそも、問題無ければセカンドオピニオンの方の先生が理由を聞いてくる訳もありません。

元々は、よっしーが急性腎不全になった際、命を救ってもらった病院。

猫を飼うのも初めてで、しかも人生で初めて行った動物病院。

3~4年ぐらいはお世話になったのかと思います。

しかしそれだけの理由で、よっしーの今後を任せられません。

しかも命に関わる腎不全の薬が、大きさがマチマチになっているのは見過ごせない。

セカンドオピニオンの病院へ行ったのは偶然ですが、

設備も対応も良く、切り替えるなら良いタイミングでした。


上記のようなことから、半年経った現在はセカンドオピニオンの病院一本です。

お薬もテルミサルタンからセミントラへの切替で問題なく。

腎不全以外の診察もセカンドオピニオンの病院へお願いしています。

不信感を抱えたまま動物病院に掛かるのはストレスですし、

よっしーへの良い治療になってるのか信用出来ない時点で、

通うのは止めた方が良かったのかもしれません。

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