先週発生したよっしーの膀胱炎。
今回は血尿を初めて出したということで大慌てで動きました。
まず、前日の尿検査では白血球の数や細菌の有無など問題なかった事に加え、
定期の検査で相当なストレスが掛かっていたと推測があり。
これは特発性膀胱炎(原因不明)かもしれません、という診断になりました。
処方されたお薬としては、
・抗生剤(細菌繁殖防止、以前から使用しているもの)
・止血剤(血尿止め)
・胃薬(前回お薬を吐いたことがある為)
この構成でお薬を処方してもらいました。
一週間分のお薬を貰い、つい2日ほど前にも頂いた分の投薬も完了し、
さあ健康体だ!!ってなったのが昨日までのお話。
2日ぐらい何も問題なく”治って良かったな~”と過ごせていたのですが、
今日の明け方(4時半)ですね、またも膀胱炎(血尿あり)が発生しました。
主は爆睡していてまったく気づけなかったのですが、
嫁さんがいち早くよっしーの変化に気づいてくれてました。
何度もトイレに入り、踏ん張っては出てきて、2つあるトイレを行ったり来たり。
しまいには家のいたる所でおしっこの体勢を取ってしまう。
つい一週間ほど前にあった現象と同じ行動で、膀胱に何らかの異常がある行動。
やむなく装着して貰ったオムツには朱色のにじみが・・・。
オムツ画像(※排泄物なのでリンクにしました)
この朱色のにじみ、先週と同じ血尿によるものです。
こうなった以上放っていく訳にもいかず、すぐさま病院での診察に連れていく事にしました。
3連休初日の動物病院は驚くほどの混雑で、全部終わるまでに2時間ぐらい掛かりました・・・。
一通り診察を終えて、今回の診断としては。
・尿中の白血球の数が増え、細菌も増えているので、膀胱炎は治っていない
・今まで使っていた抗生剤に耐性が付いてしまったかもしれない
・特発性膀胱炎かと思われるので原因の特定は難しい
でした。
少し気になっていた尿路結石の心配は無し。
先週とほぼ同じ診断ではありますが、抗生剤が効いていないというのは主も感じていました。
一週間薬を飲ませて治らないのであれば、見当違いな薬か、
効かない薬が出ているのだろう、と。
先日の話になりますが、動物病院にてよっしーの再診の日でした。内容はもちろん先日からの悩みの種である膀胱炎。今回は、前回お願いした培養検査で詳細な検査結果を確認しに。検査結果がどうだったかと言いますと、このようになっております。まず、よっしーの中に細菌がどのくらいいるかという説明から。黄色〇で囲った部分がよっしーの尿から採取した細菌を培養し、どのくらい増えたかという数値。先生曰く、健康で何も細菌がいなければゼロ。しかし今回のよっしーの数値は3+。3+という数値がどのくらい多いものなんですか?と聞い... 再診、膀胱炎の経過は - よしずのよっしー |
昔調べてもらったよっしーに効くお薬の中から、
別の新たな効くであろう種類を処方して貰うことにしました。
そしてまた新たに培養検査もお願いしました。
よっしーから採取したおしっこを培養に掛けて、
効き目のある薬を知っておきたいのが一番です。
今回処方された薬は3種類。
新しい抗生剤・止血剤・胃薬の3種類を念のために2週間分。
培養検査が出るまではどうなるか分からないので、大事を取って多めに薬を貰いました。
ここまで来たら朝から大慌てで動いた動物病院も終わりに近づき最後にお会計です。
診察・尿検査・培養検査・お薬処方。
今回はいろいろやって項目が多く、費用がどのくらいかさむかにヒヤヒヤしていましたが、
いざ会計が来ると目ん玉が飛び出る程の金額・・・。
全部合わせて\18,198のお支払い。
い、痛い・・・お財布が痛いけど、こればかりは致し方ない出費だ・・・。
決して軽くないお支払いですが、これを良い機会だと思って
主の無駄遣いを絞ろうと思いました。
早朝からほとんど寝ていないよっしー。
家に帰ってきたら眠るかな?と思っていたのですが、
お腹が空いているようでまったく寝ませんでした。
朝の膀胱炎に始まり、動物病院でものすごく疲れただろうから、
お昼はご褒美がてらに療法食パウチを普段より多めにあげました。
体重は順調に減量出来て来ているし、今は膀胱炎が大変な病体ですし。
パウチは彼の一番大好きなご飯なので、治るまではせめて大目に見てあげよう、
と嫁さんと話し合った結果こうなりました。
今回の薬が効いて治ってくれると良いのですが・・・。