猫トイレ改造&ニャンモック

よっしーの使っているトイレはこんな感じです。

至って普通の屋根付きタイプ。

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至って普通の屋根付きトイレですね、これが我が家には2つほど設置してあります。

警戒心の強いにゃんこには囲まれてる物の方がいいだろうって屋根付きのを買ったんですが、

尿検査の為におしっこ採取をするのには大変不向きな形です。

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こんな風に屋根を外すことも可能です。

あっさりしすぎて味気ない気もしますね。

尿採取がしやすいからいいかな、と思いましたが、外したら外したで・・・

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よっしー「えーなにココ、めっちゃ見晴らし良く無防備すぎて用足せませんわー」

と頑なにトイレをしませんでした。
もう1つの屋根付きトイレの方ばかりにしていたので、おそらくそういう理由だろうな・・・と。
尿検査の為には採取しなくちゃいけないし、でも屋根付きのまんまだと主たちが手を突っ込むスペースないし、何より出てるおしっこ見えないし取れないよなぁ・・・。
ちなみによっしーのその時の姿。

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凛々しい姿ですね、トイレしてるだけなのに何か雄々しい。
ともかく尿検査する為にトイレ改造計画をしたわけです。

改造に向けてとりあえず考えていたことは

・既存のトイレは使う方向で。
・費用はそこまで掛からないように。
・今と変わりない屋根・壁付きのようなもの。
・尿の採取が出来る形状、

などの条件を考慮して対策を考えて打ち出した物が、

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100均(セリア)にて購入したもので作ったコチラ。
手作り感ハンパないけど概ね出した条件を満たしております。
クラフトラックという物ですね。
内訳としては、

・39cm紙筒(2本入)×6
・ジョイント×4
・キャップ×1
・棚板×1
・タンスシート×2
=\1,404

費用としてはこのぐらいが妥当かな。
さて、中にトイレ設置してみます。

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ちょっとだけ入り口に引っかかりはあったけど問題なく入りました。
思ってたよりも中が広々としていて、これならよっしーも問題なくトイレを出来そうです。
一番の心配であった尿の採取ですが、入り口が広くなったおかげで人の腕を入れることが出来、尚且つ後ろのタンスシートのスキマからも腕を入れられるので、よっしーがどのように入っても尿採取が出来るようになりました。良かった良かった。
ちなみに元からあった屋根を付けて設置できるか試してみたところ、

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意外にもすっぽり収まりました。
クラフトラックの屋根に棚板を設置してあるので、そこにちょっとした荷物を置くことも可能です。ウチではトイレ掃除用のウェットシートと、トイレ砂スコップが置いてあります。

これを作った当時、よっしーは絶不調の時でエリザベスカラーを装備している時でした。
カラーを付けた状態でトイレ出来るかなぁ・・・と不安でしたが、上記のクラフトラックなら多少紙筒にカラーが接触するだけで問題ありませんでした。
むしろ初期の状態の屋根付きトイレだと満足に中に入ることが出来なかったので、
トイレ改造をして良かったなぁ、と。

このセリアのクラフトラックですが、他にも良い使い道があったりします。

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四角のキューブ形状で組み立てて、嫁さんが縫ってくれた布などを合体。

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ニャンモック(ハンモック)の完成です。
画像では分かりにくいかもしれませんがフカフカの毛布が敷いてあります。
中にこれまた100均で買ってきた断熱アルミシートを仕込むと、結構暖かいようでよっしーがよく寝ていたりします。
実際によっしーが寝転がってる写真を撮れれば良かったのですが、そういうときに限って撮らせてくれませんね(笑)

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