猫とみかんってどうなんだろう?

みかんの美味しい季節。

主がみかんをパクパク食べる横で、よっしーがみかんが入った箱をスンスン嗅いでいます。

こらこら、ダンボール箱は良いとしてもみかんにイタズラしてはいかんよー。

と声がけしてからふと疑問。

”猫にみかんって大丈夫なのか?”

何の気なしに買ってきたみかん箱をそのまま床に置いていたけれど、

猫にとってみかんの成分ってどうなのだろうか。

気になって早速調べてみることに。


結論。

ダメ、良くない

簡素に単純に言いましたが「猫 みかん」で検索すると分かりやすく解説してくれるサイトがいくつもありました。

みかんの皮に含まれる成分のリモネンが猫にとっては有害な成分で、もしも猫がリモネンを摂取してしまうと体内で分解できず中毒症状を引き起こすとのこと。

少量多量に関わらず猫にとってリモネンは有毒以外の何者でもなく、場合によっては命の危険もあるとのこと。

また柑橘系の香りで人には良い香りのリモネンですが、猫にとってはその香りは
”酸っぱい匂い=腐敗臭”
と捉えるようで猫自体が本能的に嫌がるようです。

皮がダメなら中身の果実!なんて発想にはなりませんが、調べるとコチラも余り宜しくない。

最近は甘いミカンも多くなり、人には嬉しいですがその甘い糖分が猫にとっては有害。

糖分の摂りすぎが一番良くないようです。

昭和のイメージで、コタツ&猫&みかんというイメージが結構浮かびますが、

猫とみかんは相性が良いわけじゃなく。

それどころか逆にあげない事が推奨されるものだったんですね。

なるほど・・・勉強になりました。

というわけで早速、みかんの入ったダンボール箱はよっしーの触れられない場所へ移動することにします。

うっかり牙やら爪やらでみかんの皮でも引っ掻いたら一大事になりかねないもんね。

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