見た目で判断?適正体重が悩みどころ

すっかりといつもの様子を取り戻してきたよっしーさん。

一時はどうなることかと心配でしたが、最近の元気な様子のよっしーを見ると

やっといつもの日常が戻ってきたのかな、と思えるものです。

いつものように毎日ご飯の催促をし、遊びに誘い、突然ダッシュをしてトイレに駆け込む。

病気MAX状態の時からでは見られることが出来なかった行動を見ると、

ついつい嬉しくなるものです。

さて、嬉しいことばかりで浮かれてはいられません。

うちのよっしーはなんと言っても太りすぎであります。

前々から減量に挑戦していたものの、目立った成果はあげられず・・・。

ご飯に細工をしたり、遊びで動かすように頑張ってみても、

良いとこ、微減量か現体重キープといった不甲斐ない結果ばかり。

こんな結果で終わっていたのはなんと言っても主の努力不足が一番の原因です。

太ってきたから体重を落とそう、なんて発想を猫が出来るはずがありません。

それにただ闇雲に”ダイエットするぞ!”と言っても、よっしーの体重をどこまで減らせばいいのか。

そもそも彼の適正体重はいくつなのか把握しているのか?という根本的な問題も、実のところはっきりと把握してませんでした。

これではせっかくよっしーの調子が良くなってきたといっても、いずれまた肥満が原因で別の病気に掛かってしまうなんてことにもなりかねない。

反省しながらもよっしーを適正体重に導くためにネットで調べていると、

どうやら”ボディコンディションスコア”というものを診断使うと非常に良いらしい。

通称BCSのこの診断、猫の体型と皮下脂肪の状態で肥満レベルで5~10に分類するものです。

検索を掛ければ画像なども簡単に出てくるので、気になる方は調べてみると良いかと。

今回はヒルズさんの方で公開されるBCSの分類でよっしーを診断。

まず肋骨。

歩いているよっしーを捕まえ触診をしてみると、肋骨は皮下脂肪に覆われ分かりづらい。

触れるには触れるがそれでも脂肪が十分にある印象。

肥満レベル4以上。

次に腰部。

毛で覆われているようにも思えるが、やはりここも脂肪はなかなかに付いている。

柔らかな弾力ある触感から考えるとこちらも肥満レベル4以上。

次は体型。

上から覗くとくびれは多少あるようにも見えるが、あくまで多少。

座ったときや床で伸びている時、その時の体型を見るとやはりここも肥満レベル4以上。

以上のことから考えると、総合的な判断としてはBCS4~5と考えるのが妥当。

太り気味~太りすぎのレベルですね。

今まではよっしーの現体重から腎臓ケア用のフードで給餌量を設定していましたが、

現体重よりもまずはBCSを参考にしながら、触診・見た目でご飯量を調整しなくては。

そうなると1日でどれほどの量をあげるのか、明確なグラム数が決まっている訳ではないので難しい所もあります。

よっしーの体重の減り方を逐一チェックしながら調整していくしか無さそうですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク