初めてのレンジアレンが失敗に終わったのはついこの間。
普段のご飯にふりかけ、混ぜ混ぜしてよっしーに差し出してみるも、
匂いを嗅いだだけで見向きもされませんでした。
原因としては、ご飯の量とレンジアレンの比率が良くなかったのだろう、
というのが一番の原因かと思われます。
よっしーは減量中であるが為に一日の食事量が決まっており、
ご飯回数も複数回に分けております(1日に分量で7回ほど)
そうなると一回辺りの食事量は7g~10gで、その中にレンジアレンを混ぜると途端に好みの味とは程遠いものになるようです。
お腹が空いてるはずなのに、匂いを嗅いでは”これ食べないよ”という視線を向けられました。
さすがに初回がこれでは次回も同じ方法でレンジアレンを摂取してくれるわけもなく。
速攻で別の方法にシフト出来ないかと考えていました。
よっしーに匂いなどで悟られるわけにいかないし、レンジアレンは粉だし。
何かに包んでレンジアレンを感じさせないように、とのことで選んだのがコチラ。
カプセルです。
オブラートとどちらにしようか悩みましたが、レンジアレンが粉末であるが為にオブラートだと上手く包めないだろう、ということでカプセルにしました。
人はもちろんのこと、動物にお薬をあげる際には王道な手段ですね。
今回選んだのは内容量が0.28ml入る#3サイズのカプセル。
通販で買った為にどのくらいのサイズかよく分かりませんでしたが、
実物を見てみるとそこそこ大きめなサイズ。
人間が普通に風邪薬として飲むサイズに近いカプセルですね。
さて、レンジアレンが入り切るかどうかが問題ですが・・・詰めてみましょう。
入るには入ったけど、レンジアレン一袋全部は入り切りませんでした。
2割程度残った段階でカプセルの方が満杯。
詰めてみて思うけど、普段飲ませているネフガードより明らかに大きいなぁ。
これよっしーさん上手く飲めるか心配だ。
とりあえず、レンジアレンをあげる時間にもなったので試しに飲ませてみようかな・・・。
いつものようによっしーを捕まえて、飲ませてみる。
一度はハマりどころが悪くてカプセルを出してしまう。
再度挑戦、今度は喉の奥に置いてくるように優しく詰めてみる。
ゴックン!ペロッ。
・・・ど、どうだ?
喉が鳴ったのと、その後に舌がペロリと出てきたのを確認して、
スポイトに用意してあった水を飲ませます。
ピチャピチャピチャと水を飲んでいっても、水とカプセルを吐き出す様子は無し。
どうやら上手く飲み込めた様子。
一応不安なのでその後の様子を見てましたけど、特に戻すということはありませんでした。
飲み込めたようなら、お待ちかねだったご飯を用意。
ご飯場所へ設置するとすぐに食べ始めて、いつもどおりのように食べてくれました。
カプセルによるレンジアレン投入は成功でした。
上手くいくかどうか不安だったものの、思ってた以上にスンナリ飲んでくれました。
ただまぁ不安があるとすれば、ちょっとカプセルのサイズが大きめなのが気になるのと、
レンジアレンがカプセルに全部入り切らず、一袋全部摂取できていないという事でしょうか。
カプセルの大きさ的にこのぐらいが限界だと思いますし、
カプセルからオブラートに変更した所でサイズ感が変わるとも思えないし。
しばらくはこのまま様子見をしていこうと思っています。