よっしーいつもの日課、ネフガードの投与。
腎臓病を患うよっしーに欠かせないもので、毎日特定の時間ごとに経口投与しています。
さすがに1年以上も薬やネフガード・水などを投与していると意外に慣れるもんです。
当初は苦労していたよっしーの口を開ける行為も随分手慣れました。
そんな中で発見したもの。
最初はゴミで落ちているのかと思っていたのですが、近寄って見てみると・・・
あ!!
これってもしかして!!
ネフガード(粒)じゃないか!!
容器に入っているネフガードが、単体で部屋のどこかに落ちているなんてあるわけもなく。
思い当たるのは、よっしーに飲ませるのを失敗したネフガードが吐き出されたであろうということ。
確かに直近で飲ませたネフガードは、しっかりと”ゴクン&舌ペロリ”で飲んだなっていうのを見届けてなかった・・・。
うわー、やらかしたー・・・。
ちょっと忙しい時に飲ませて飲みきったかの確認を怠った主のミスです。
とはいえ、吐き出した本人(猫)もちょっと捕獲しなくちゃです。
よっしー「・・・」
外を見つめたまま振り向かないよっしー。
振り向かないのはいつもの事と分かっているけど、今回は確信犯に思えて仕方ない。
これだけ近寄っても振り向きもしません。
外に相当に気になるモノがあるのか、それとも後ろめたいことがあってコチラを見ないのか。
振り向かないのは後ろめたいこと(ネフガード)があるように思えて仕方ないです。
振り向いたかと思えばまったくこちらを向こうともしません。
僅かに視線をズラしてるのが何とも言えない。
とはいえ、ネフガードを飲みきってくれなかったのは事実。
吐き出したものから結構時間が経ってるけど、飲ませないわけにはいきません。
よっしー「・・・」
目も逢わせず黙ったまま静まるよっしー。
仕方ないので窓辺から引っ張り下ろして、口を開けて飲ませました。
今度はしっかりと飲むのを見届け、ペロリと舌を出すのを確認。
念のためよっしーの後を付いてまわって吐き出していないかをチェック。
・・・どうやら、今回はちゃんと飲み込んでくれたようです。
まったくおっしゃるとおりで・・・。
主の飲ませ方が悪かったせいで、よっしーも上手く飲み込めず出しちゃったのでしょうね。
ネフガードの効果を活かすなら定期的に飲ませなければ意味がないので、
以後このようなことが無いよう気をつけなければですね。
これが1日1回の薬で起こっていたら・・・と思うと、目も当てられないです。
慌てて投与するのも良くないですね、もっと時間に余裕を持ってあげることにしよう・・・。