セミントラを最後の一滴まで使い切りたい

セミントラの中身が終わりに近づいてきた時。

いつものようにシリンジをぶっ刺して中身を吸い出してみたものの、

うまく中身が充填されていかない。

なんでだろう?とひっくり返しながら押したり引いたりを繰り返していると、

どうやらセミントラの残量が少なすぎると吸込口とシリンジの形状の問題なのか、

最後の最後まで吸えないようです。

セミントラの吸込口の形は付属シリンジにしっかりハマる形になっており、

シリンジをセミントラ容器奥まで突っ込むのは無理。

じゃあ吸込口を外せないかな?と思って外せそうなキッカケを探してみるも、

結構みっちり詰まっていて容易ではない模様。

ええい!実力行使!!

と思ってカッター片手に切り込みを入れてみるも、明らかに切り進めている感触で、

切り終わるのには相当な時間が掛かりそう。

今回はいいとしても次回からもこれか・・・と思うと最適な方法ではなさそう。

時間が掛からないで外せる方法は何か無いかな、と探ってみると目についたものが、

100均に売っていたトゲ抜き。

これの先っちょ入りそうじゃない?なんて思いながら突っ込んでみると、

いい具合に奥まで入ってくれました。

セミントラ容器の半分ぐらいまでトゲ抜き入ってるのなら、

テコの原理を利用して外せたりしないだろうか?と推測。

そんな訳でえいっ!と力を加えてみると、

カッターで切ろうと頑張っていたのが馬鹿らしくなるぐらい、

すんなりと口の狭い部分がパカッと外れました。

やってみて拍子抜けするぐらい簡単だったので、これは次回からも使えそうです。

無事に外れた状態がコチラ。

カッターで切り進めていた残骸がほんのり残っています。

外れる場所と微妙に違う場所を切っていたから、切り進めている感触だったのでしょうね。

トゲ抜きで外す方が圧倒的に簡単で楽でした。

そんな訳で、無事に最後の一滴まで吸い上げることが出来たセミントラをよっしーさんへ。

相変わらず「何すんねん!」みたいな顔で見てます。

無言の圧力を無視して容赦なく挿入。

なんだかんだで静かに飲んでくれるよっしーさんに感謝。

セミントラは決して安い薬ではないので、無駄なく使い切るのが一番ですね。

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