昨日、よっしーの血液検査に行ってきました。
今回はいつもの3ヶ月周期ではなく前回から4ヶ月目というタイミングでした。
血液検査周辺の日程になると毎回不安なドキドキになるのでゲンナリです。
主の心配を余所に、よっしーはいつも通りではあるんですけれど。
ただ、最近のよっしーは食欲もあり毎日元気に遊んでいます。
昨年12月に嘔吐と下痢はあったものの、1日近くでその不調も治まりました。
様子だけで判断するなら、これなら良い結果が期待できるんじゃ?なんて思ってます。
というわけでいつもどおり病院に行くと思ってないよっしーを捕獲して、
早速病院に血液検査に行ってきました。
病院に着き、多少の順番待ちがあったものの滞りなく血液検査を受けられました。
よっしーに労いの言葉をかけつつ、出てきた血液検査はコチラ。
左が今回の結果で、右が前回昨年10月の検査結果。
全体的な数値で見ればキープといった所でしょうか。
まず一番心配していたクレアチニンの数値ですが、
cre2.0→cre1.9という0.1の僅かな微減。
誤差の範囲と分かって居つつも下がってる方がやっぱり良いですね。
アミラーゼ(AMY)は毎回高い数値を示していますが、
一応コチラはよっしーに異変が起きてないのを考えると現状心配はないとのこと。
それでも正常数値から大幅にオーバーしているので安心は出来ませんが・・・。
ざっとで見た所、ひとまず悪化していないようで安堵の溜息。
しかしここで先生から諸注意。
先生「血液関係は今後注意が必要です」
腎不全との合併症で引き起こる貧血についての注意でした。
腎性貧血という言葉で検索すると分かりやすい説明がありますが、
要は腎臓機能の低下により血液を作る能力が下がり、結果貧血を引き起こすという事。
貧血かどうか数値を表すのが「HCT(ヘマトクリット)」というもので、
血液の濃度を表す数値がよっしーは低めとのことでした。
過去の検査結果を見てみると、35%の±5%を行ったり来たりしている状況。
これが30%を割ってくるとサプリなどで鉄分摂取するか、
造血剤を処方するようになるとのことを言われました。
現在の数値であれば問題ない範囲ですが、将来的には下がってくる可能性が高いので、
こういうことが起こりうるという事を考えておいた方が良いとの助言でした。
腎不全の合併症ということが頭から抜け落ちていたので、今回の検査は勉強になりました。
検査結果自体はキープでまずまずの結果でしたが、
今後どんな弊害が起こるのか等を考える為にも良かったのかなとも思いました。
よっしー共々家族一緒に頑張ったおかげが今のこの状況なのかと思っています。
次の検査も無事に乗り切れるよう、また今日から頑張っていこう。