膀胱炎は長期戦の構え

よっしーが膀胱炎になり1週間が過ぎました。

処方された分の抗生剤は飲み終え2日ほど経った今日。

よっしーの調子を見る限りだと膀胱炎は治っていない様子。

トイレの回数で単純に判断しているに過ぎませんが、前よりもおしっこの回数は多し・・・。

今日になり更なる問題発生。

よっしーがやたらと毛繕い・身体掻き掻きをしている・・・。

最初はいつもの毛繕いと身体を掻いているだけだろうと思っていたんですが、

それが5分・10分・15分・・・と延々とペロペロ・カイカイをしきりにやってる。

いつもなら5分ぐらいで済むはずの毛繕いも、今日は何故だかやり続けている。

時には肉球の辺りを歯でガジガジしたりもしています。

どうしたよっしー!?

慌てて止めに入り顔を見てみると、いつもうっすらピンクの皮膚の部分が鮮やかなピンクに。

顔自体も平常時のよっしーに比べて腫れています。

これはもしかしてアレルギー性の何かが出てしまったのかも・・・と頭に浮かびます。

この時期だと花粉も考えられるし、日々のハウスダスト・食物アレルギー等も考えられます。

こりゃあちょっと病院に連れて行かないとマズイな、と思っていた所に動物病院から着信。

先生「先日行った尿検査の詳しい結果が出て、よっしーさん膀胱炎のお薬まだ飲まないといけません」

タイミングが良いのか悪いのか、病院に行く理由が更に出来ました。

痒がるよっしーを宥めて病院へと直行。


動物病院で聞かされた話はと言いますと。

まず、専門機関に出していたよっしーの尿検査、こちらの結果でした。

初期・中度・重度の中で表すとよっしーが掛かっている膀胱炎は重度の部類に該当。

そしてその膀胱炎に効く薬は20種類近くあるが、よっしーが掛かっている膀胱炎に関してはその中でも1種類しか効果が見込めない。

幸い処方していた薬が唯一効き目のあるそれだったので、膀胱炎が悪化の一途ということは避けられるようでした。

確かに主が膀胱炎だと目星を付けた初日よりは症状は僅かながらも軽くなってるので、薬の効果はあったのだと思ってます。

早めの対処と的確な薬の処置のおかげですね。

ひとまず膀胱炎に関しては薬の継続と処方量の増加でした。

2週間薬を続け、薬の投与が終わった1週間後に改めて尿検査をするということになりました。

そしてよっしーの掻きむしりについて。

先生によっしーの症状を見せると、主の睨んだ通りアレルギー性の何かが出てしまったかもしれないとの診断でした。

こちらについては、アレルギーを抑える薬で様子を見てみようとのことでした。

腎不全・膀胱炎・アレルギー性皮膚炎と三拍子揃って薬が必要になり、

どれも優先して治せるものでもないので、少しずつでも着実に治していこうという方向での治療でした。

何より薬を飲むことによって腎臓に負担が掛かりすぎるというのも不安要素のひとつで、

腎不全を患ってるよっしーにはそこも死活問題です。

なるべく少しずつでもそれぞれの病気を治していって、症状を軽くしていくのを目指すしかなさそうです。

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