昨年の定期検診の時に「あれ、そういうこと?」と思ったことがありました。
ついこの前のクリスマスに行ったよっしーの検診は血液検査のみ。
本来は尿検査をしたかった所なんですが、
自宅でよっしーのおしっこを採取できなかったので断念。
とはいえ、血液検査だけでも十分によっしーの身体の状態は分かるし、
じゃあ血液検査だけでいっかーと思ってその日は検査に臨みました。
血液採取してから20分程度でしょうか、待合室で待っていたところに検査結果が出たのでお呼ばれ。
この辺の結果は前回の記事を参考にしていただければ幸いです
診察室に呼ばれて先生と検査結果について話すわけですが、
まず先生からの第一声が、
先生「時間がありましたので、ついでに2項目ほど詳細な検査を致しました」
との報告。
この時に主は
「あーなるほど、時間が余ってたから好意でやってくれたのね」
と思いました。
確かにこのあと見せていただいた検査結果は、
いつも見慣れた検査結果に加え詳細に調べてくれたであろう
見慣れない項目がいくつかありました。
BUNやCreやPなら見慣れている文字ですが、今回はサッパリ謎な単語がいくつか有り。
もちろん先生はそれらについてひとつひとつ説明してくれるのですが、
いかんせんいつもと違う単語ばかりで主の頭にはサッパリ入ってこず。
まぁ・・・聞き慣れないもの仕方ない、家に帰って調べてみようかな。
ついでの好意でやってくれたものだしいいかな~、いつもの検査でも数値上は安心だし。
ぐらいにしか思ってませんでした。
診察も終わってお会計の時になりました。
前回と同じ画像ですが、診察内容が載ったお会計の紙です。
気になって以前の診察時にもらったものと比較してみました。
コチラは前々回の時の診察のもので、尿検査+血液検査をした時のものです。
んん?値段は同じくらいだけど内容が随分と違う気が・・・。
よく確認してみると、血液検査の項目に違いが有りました。
前回検査の時は、血液検査[生化学1項目] のみ。
そして先日の検査を項目を見てみると、
血液検査[生化学1項目]
血液検査(CBC)
血液検査(電解質)
の3つがありました。
支払いの時は大体このぐらいの金額だなーぐらいにしか思いませんでしたが、
今改めて見返してみると先生が言っていた、
先生「時間がありましたので、ついでに2項目ほど詳細な検査を致しました」
の、2項目にバッチリ当てはまりますね・・・。
先生の口調的に好意でやってくれたもんだとばかり思い込んでいた主。
いやでも、その言い方で料金取るのに勝手に追加検査???
と、正直なところ思いました。
動物病院も商売なのでお金を稼がなくちゃなのは分かりますが、
前々から行っていた血液検査だけで身体の状態は十分に分かるものなのに、
必要ないであろう追加検査にお金は払いたくなかったなぁ・・・。
以上のことから学びましたが、血液検査をやるにしてもこちらも検査内容をちゃんと把握してひとつひとつ指定しないといけないのかもしれません。
動物病院は人の病院と違ってどうしても割高になってしまうので、
抑えられる出費はなるべく抑えたいところですし。
今後の良い教訓になりました。