新たな動物病院にて再診、その結果は

初めてのセカンドオピニオンをして1週間ほど。

今日は新たな動物病院での再診察の日でした。

当のよっしーの調子はどうかと言いますと、

まあまあといった所でしょうか。

相変わらずトイレの回数はいつもよりプラス1回多めで、用を足した後は股をペロペロしているのを時たま見かけます。

膀胱炎はイマイチ良くなりきらないものの、それ以外に発生していた皮膚炎・食欲不振などは傍目から見ると快方に向かってるように見えますが・・・果たして診察の結果や如何に。

通い慣れない動物病院によっしーと共に来院。

本日は予約を入れていたのでさほど待つこともなく呼ばれます。

まずは先生ではなく、看護師の方がよっしーの体重と体温を測ってくれて軽い問診。

体重は6.68kg、体温は37.4度の猫の平熱。

先生に伝える為の問診では、先週から調子はどうか?というのが主でした。

体調は徐々に良くなりつつあるということを伝えると、少々お待ちくださいと看護師の方が奥へと消えていきます。

にゃーん・・・と帰りたさそうな声を出すよっしーを宥めていると、先生がやってきて診察開始。

「徐々に良くなってると聞きましたが、その後お変わりはなかったですか?」

先ほどの問診で聞かれたことを改めての確認。

前回からの問題や良くなった点、先生がよっしーを触診しながら診察は進んでいき、

やがて尿検査の為に一時的によっしーがお預かりされることに。

前の病院では自宅でよっしーの尿を取って持ち込んでの検査だったので、その場で採取してくれるという事は少し驚きました。

よっしーを預け、ロビーで待つこと30分。

再び診察室に呼ばれ、診察結果を聞くことが出来ました。

採取した尿からは、抗生剤を飲んでいるということから細菌は確認されませんでした。

ただ、尿の中に結晶(尿石)が出ているということが分かり、その際に検査したガラス板を見せていただきました。

結晶は白いツブツブの状態のもので、肉眼でも充分に確認出来る大きさでした。

この件に関しては、結晶が固まって大事にならないよう、結晶を溶解するサプリメント(ウロアクト)を摂取していきましょうという方向で対処することに。

皮膚炎に関しては、皮膚の赤みも引いて良くなってきているということでしたが、

再発することも考え抗アレルギー剤を2週間分処方していただくことに。

これからの治療方針なども相談し、時間にして1時間近く掛かった診察が終わりました。

初めての事とはいえ、尿から結晶が発見されたことがまず驚き。

そして、まだまだ飲ませる錠剤が減らないかぁ・・・と思ったものの、よっしー自身の状態は回復していってるという診断が出てホッとひと息。

診察終わりでグッタリ疲れているよっしーを引き取り、無事に家へと帰ることが出来ました。

まだ通い始めたばかりの第2の動物病院ですが、第1の動物病院とは違った形で信頼できる良い動物病院だな、と思っております。

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