本日はよっしーさん、動物病院にて再診の日。
セミントラに切り替えてから初めての診察です。
さて、結果や如何に…。
事前に予約を入れていたので、滞りなく呼ばれいつもの先生で診察。
最初に軽く身体測定と触診、そして体調はどうか?の質問。
まずは体重から。
今回の体重はなんと、驚きの6.04kg!
以前からあの手この手で減量に励み、それでも減らないなぁ・・・と悩んでいましたが、
やっと日々の成果がやっと実を結んだ…と思いました。
続けて問診では、最近のよっしーの様子について。
・よっしー自身は普段と変わりなく元気。
・先月半ばからセミントラへ切り替えた事。
・一時期軟便気味だったが現在は普通に戻ったけれど、問題ないでしょうか。
・トイレ後にお股をペロペロすることが多く、膀胱周りに異常がないか気になる。
などを報告と質問。
更に続いて触診では、心拍や呼吸などは問題ありませんでしたが、
先生がよっしーの皮膚の弱い所が腫れ気味なことが確認。
確かに・・・目の周りなどが僅かにピンクがかって腫れっぽく見えました。
何らかのアレルギーが軽く出ているのかも、ということでした。
極一部カサブタなどもあり、アレルギー症状で痒くて掻いた結果、
出血してしまったのかもしれないとの事でした。
問診·触診が終わり、いざ本格的な検査へ。
腎臓の状態のチェックは元より、膀胱も異常が無いか気になるので、
腎臓のチェックと合わせて尿検査もお願いしました。
程なくして、出していただいた検査結果がコチラ。
予想はしていたけれど、微悪化、という結果でした。
腎臓の検査は7月から2ヶ月ぶりのことでしたが、その時の記事からも分かるように、
cre(クレアチニン)は2.4→2.5となっており、0.1数値上昇。
P(リン)は4.9→5.3の、0.4数値上昇。
幅としては緩やかな上昇幅でしたが、クレアチニンに関しては上限いっぱいを超えてしまいました。
出来る限りケアをしていたけれど、やはり悪い結果が出てしまうとショックを受けてしまいますね。
とはいえ、落ち込んでもいられないのでその他の事もしっかり聞きます。
セミントラに切り替えた件は、以前より使っていたテルミサルタンと同じ成分なので問題ないでしょう、とのことでした。
問題があれば今回の検査結果に数値として反映されるので、このまま継続して使用します。
軟便に関しても、現状問題なければ特に気にしなくてもよく。
尿検査と膀胱周りを診てもらった所、尿比重や膀胱炎の兆しも見当たらないとの事でした。
陰部も赤くなっていないので、もしかしたらただ股が気になって舐めているだけかも?と。
確かに、最近おしっこの回数も安定しているし、お股ペロペロはまだしちゃう時はありますけど・・・。
アレルギーに関しては、正直な所何が影響しているのか探るのが難しいので、
掻きむしりが激しいようなら痒みを抑える薬を処方して凌いでいく方向で話しました。
ただ、この薬、食欲増進が効能のひとつにあるので使い所が難しい。
せっかく減ってきた体重なのに、食欲増進が付いたら今以上のご飯催促が・・・。
なんて話を先生にしたら、
「あまりに掻いちゃう時だけ使うようにしましょう。ただ、体重はもっと緩やかに落としていっても良いと思います」
とのお言葉。
痒みがひどい時だけお薬を使うようにして、減量に関してはもっと緩めにいくことにします。
ちょっとだけご飯が増やせるのは、主としても少しばかり嬉しい・・・。
(よっしーさんご飯が大好きなので・・・)
今回の検査結果を受けて。
一応、急激な悪化じゃなく緩やかな悪化だったので、
継続して様子を見ましょう、との方向になりました。
ひとつしかない腎臓で頑張っているよっしーだと、
もしかしたら悪化の具合は他のにゃんこより早いのかもしれませんね。
出来る限り、足りない腎臓を補う何かを主たちが出来たら嬉しいんだけどな。
今以上にやれることがないか、調べることにします。